育児しながら2020年の一級建築士試験に挑戦!

こんにちは。建築士ママブロガーのひだまりです。

育児に家事に仕事(時短)に毎日バタバタしながら、どれにも真剣になりきれていない生活をしています。

この生活を打破したい!

何かに集中して取り組んでみたい

そしてたどり着いたのが育児をしながら一級建築士を受けることになったのです。

資格は持ってるだけじゃ意味がない?!

資格というのは、持ってるだけじゃ何の意味もないですよね。

運転免許証を持っていても、車を運転しなければ価値はないです。

今、主人と夫婦で新しく一緒に仕事を始めようとしていて(主人には本業があるけど)

ひだまり夫

ひだまりちゃんのこれからの生活に一級建築士いる?

もっとこれからすることに集中したほうがいいよ。

いつまでも一級建築士にこだわることないって。

といわれます。

でも自分の中で

ひだまり
建築学科の大学を卒業して、ブログで建築の情報を発信しているのに1級建築士を持ってなくていいの?

というのがずっと引っかかっていました。(今は二級建築士)

もちろん二級建築士の資格を持ち、センスのある方はいらっしゃってバリバリ建築業界で働いています。

資格がなくても建築事務所に所属して立派な建物の図面などに携わっている方もたくさんいらっしゃいます。

でも満足しきれていない自分がいるんです・・・

これから先の人生で一級建築士じゃなきゃできない建築物に私が携わることなんて想像もできません。

でも一級建築士の資格があるほうがブログを読んでくれている人にも説得力が大きいのではないかと思うんですよね。

親や、過去に私が1級建築士を受験している事を知っている人に「一級建築士はとらないの?」と言われるたびにモヤっととする自分がいます。

大学時代の友達やN建学院時代に一緒に勉強していた人が1級建築士になって活躍しているのを見るたびになぜかうらやましく感じます。

私の人生にとっては一級建築士は必要な資格なのかもしれない!

資格を持っていたら、あとから役にたつことがある

資格を使わなきゃ意味がないのはたしかにその通りだと思うんです。

主人が言ってることは正しいんですよね。

でも資格は荷物になるものじゃないし、持っていれば使おうという気になればすぐ使えます。

運転免許証をもっていたら、車を運転する気になればいつでも運転出来ように。

選択権は常に自分にあるんですよね。

これってすごくないですか。

後から資格が価値を生むことだってあります。

私は大学時代に宅建の資格を取得しました。

当時、宅建の資格を活かしてなにかするんだという強い決意なんてありません。

純粋に大学時代にやったこととして、形に残るものが欲しかっただけなんです。

宅建には受験資格がないので(実務経験などいらなくて誰でも受験可能)大学生の私でも受けれました。

大学時代に無事宅建資格を取ることができました。

今、2歳の子育て中で時短勤務にしても辞めずに雇ってもらえているのはこの資格があるからなのでは?と思っています。

何度か挑戦したけど本気になれなかった

私は結婚前に1級建築士を受験しています。

建築学科のある大学を卒業し、そのまま建築業界に就職したので、24歳で一級建築士を受験できました。

N建学院に通ってたけど、結果は不合格。

N建学院に高い授業料を払っていたにも関わらず、資格より結婚したいという気持ちが大きかったんです。

それから婚活の方が今は大事だ!となって一級建築士から逃げました。

そのおかげか(?)なんとか無事結婚は、できました。

大学を卒業してから実務経験を積んだ後、受けれる試験って結婚適齢期とも重なるから本当に勉強がしづらいんですよね。

今回の建築士法の改正で、実務経験がなくても建築士試験の受験が出来て、その後実務経験を積めば免許がもらえるというのはいいなと思いました。

たぶん、来年の建築士受験者増えるでしょうね。

1人目、2人目を産んだ後、大した決断もないまま受験してみたこともあります。

子供は3人産みたいと思っていたのでまだ家族計画の道半ばでした。

なんとなく数年前に資格の学校に通ったし、出来るんじゃないかという軽い気持ちの受験でした。

でも、さすがに難関国家資格です。

そんなに甘い世界なわけないですよね。(汗)

子育てしながら勉強するということ

私には小学4年生、2年生、2歳児の3人の子供がいます。

学童には行っていないので、3時過ぎには学校から帰ってきます。

土日は学校がお休みで、主人も不定休な仕事のためほぼワンオペ育児です。

でもラッキーなことに今は仕事を時短にしてもらっているため時間をうまくやりくりすれば勉強する時間はあるはずなんですよね。

むしろ今回しかチャンスがないのではないかと思いたちました。

子供たちにも、勉強している姿を見せようと思います。

主人にまた一級建築士を受けることを相談してみた

自分分析をして、今の気持ちを主人にも打ち明けてみました。

ひだまり
私、やっぱり一級建築士になりたい。
ひだまり夫
ひだまりちゃんの人生において本当にしたいことだったら応援するよ。

もう後には引けないです!

家族の協力をもらいながら頑張ります。