【家づくり】ロボット掃除機を使うことを計画しているあなたへ。

こんにちは。建築士ママブロガーのひだまりです。

新築やリフォームですでに使いたい家電や置きたい家具などがある場合は事前に計画しておくとスッキリおさまりますよ。

ひだまり家はロボット掃除機ルンバを使うことをリフォーム計画段階から考えていました。

ロボット掃除機を使うことを計画しているかたはぜひ参考にしてみてください。

よく考えてリフォーム計画したつもりでしたが、完璧ではありませんでした・・・

リフォームをする段階でルンバを使うつもりで計画しました

ひだまり家をリフォームするときにルンバを使うつもりで計画をしました。

ロボット掃除機ルンバがしっかり掃除をしてくれる条件に床にものがないということがあります。

テレビ台も床置きがありますが、小さい隙間だとルンバも入れずゴミがたまってしまいますよね。

ひだまり家はテレビ台を壁に取り付けました。(テレビ台の板はリフォーム前から使っていた家族のお気に入り)

ルンバ(871)は自動で充電器に戻り充電できる機能があります。

せっかく片付けたリビングの視界に入るところで充電するのもスッキリ感が減りますよね。

そこでルンバのホームベースが置けるようにリビングに収納庫と、収納庫内にコンセントを設置しました。

ルンバが掃除完了や、充電が少なくなると自動でホームベースにもどっていきます。

(たまに扉をルンバが締めてしまいホームベースに帰れなくなることもあります。)

寝室と寝室内にあるウォークインクローゼットもルンバが動けるように、ウォークインクローゼット の扉をなしにしました。

ベッドの下も入り込んで掃除できるのでベッドを動かす手間もなく快適です。

リフォーム計画段階で意識したことまとめ

建築時に意識したこと

  • テレビ台を床置きにせず造り付け棚にした
  • ルンバの充電は収納の扉の中でできるようにリビングに収納庫を設けた
  • ルンバの充電は収納の扉の中でできるように収納庫内にコンセントを設けた
  • 寝室内にウォークインクローゼット(扉なし)を一緒に設けた
  • リビングに置いておきたいハンコやペン、体温計などの小物は1つのキャスター可動棚に全部収納。

計画したはずがリフォーム後、生活しているとルンバが入れないところ発覚

ひだまり家もこれでリビングと寝室は大丈夫と思っていたのですが…

生活してみてルンバが掃除できないところが見つかりました。

キッチンはPanasonicを入れたのですがこの台輪の部分が床から7cm、ルンバの本体の高さが9.2cmだったのです…

この部分はハンディモップか、普通の掃除機で掃除するときにしています。

計画していてもこのようなことは起こりますね…(涙)

ひだまり
もしルンバも掃除アイテムの1つとして使いたいと考えている方は棚など床から10cmの隙間は確保しておきましょう。