こんにちは、建築士ママブロガーのひだまりです。
夜、日が沈んでから家に帰ると、家が真っ暗で鍵を開けるのも一苦労ということありますよね。
ドアが開いても次は玄関ホールの照明スイッチをつけないといけません。
特に荷物が多かったり、子供を抱いているときは暗い中スイッチをつけることも大変ですよね。
そこで玄関ポーチと玄関ホールの照明をセンサー付き照明にすることで解決できますよ。
新しい生活では、家に帰ると、さっと電気がついて迎えてくれます。
ほっとした安心感があるうえに防犯効果もあがるのでうれしいですよね。
ぜひ検討してみてください。
センサーは大きく分けて3種類
センサーは大きく分けて3種類あります。
FreePa(人センサ)は「人がスイッチ」
FreePa(人センサ)は「人がスイッチ」なのでスイッチ操作がいりません。
家に帰るとあかりがお出迎えしてくれるので、たくさん荷物を持っていても子供を抱っこしていてもスイッチを自分でつけなくても大丈夫です。
- 点灯省エネ型
- 段調光省エネ型
暗くなると自動的に点灯(100%)→設定時刻になると消灯→人を検知すると点灯(100%)→人がいなくなってしばらくすると消灯
暗くなると自動的にほんのり点灯(20%)→人を検知すると点灯(100%)→人がいなくなってしばらくするとほんのり点灯(20%)→設定時刻になると消灯
※消灯後は人を検知して点灯/消灯します。
※防犯対策用を選ぶと設定時間以上人が居続けるとフラッシュや、アラーム音が出るような商品もあります。
明るさセンサ
人がいるかいないかにかかわらず、周りが暗くなると自動的に点灯し、周りが明るくなると自動的に消灯します。
タイマー
設定時刻になると自動で点灯し、設定時刻になると自動で消灯します。
節電できる
パナソニックのカタログによると節電効果もあります。
出典:Panasonic Expert2018-2019 P cー11
玄関などの屋外の照明をセンサー付きにすると防犯効果が高い
玄関などの屋外の照明をセンサー付きにしておくことで防犯対策にもなりますよ。
- 暗がりがないので入りにくい
- 留守中でも自動で点灯・消灯するため外部からは留守だと思われない
- 人を感知すると寝静まった夜中にも点灯するので不審者が驚く
- 商品によってはフラッシュや警告音がなるタイプがあって、不審者に警告でき、近隣や家のなかでも異常を知らせることができる
できれば屋外の死角になるようなところは人センサ照明で防犯対策を高めよう
暗い夜にいきなり人を感知してライトが着くと誰もが驚きますよね。
不審者も驚き犯行の抑止力になります。
まとめ
玄関や玄関ポーチの照明がスイッチ操作なくON/OFFしてくれるととても快適ですよ。
私は、今住んでいる家をリフォームしました。
玄関周りはリフォームしていないので残念ながら変わっていないですが、勝手口には人感センサーのスポットライトをつけています。
資源ゴミの空き缶やペットボトルを勝手口の外に置いているのですが戸を開けると反応して電気が付きます。
安心感とスイッチを押す作業がなくてとても便利です。
たまに猫に反応して電気がつくこともありますが、家の中にいても電気がつくのがわかるので安心感がありますよ。
出典はPanasonic住宅照明総合カタログExpert2018-2019p709