1級建築士の勉強方法を模索中

こんにちは。2020年一級建築士の学科試験に落ちたひだまりです。

いつまでも悔しがってばかりいても始まらないので、来年に向けて頑張ります。

2020年の学科の勉強法

私は、初めから今年の一級建築士の試験は独学と決めていました。

法令集の線引きは、年末までに早々に引き終わり、やる気満々だったんです。

3月にスタディング建築士という通信講座の申し込みをして講義とスマート問題集を1通りしました。

スタディング建築士の講義の中で「繰り返し学習」をしましょうと毎回、言われていました。

しかし、私には、なかなか繰り返し学習ができなかったんです。

スタディングの機能の中で、自分の間違えた問題だけ解き直せる機能もあり、もちろんやるつもりはあったんですけどね。

ここからは完全にいいわけですが書かせてください。

コロナで小学校、保育所が休みになり、思いがけず家事に追われる毎日になりました。

必然的な勉強時間が減り、何より自分の一級建築士の勉強への気力がなくなってしまいました。

これが今回の一級建築士試験の私の敗因だと思っています。

あっという間に時間が過ぎ、繰り返し学習するはずだったスタディングをする事なく、試験日まで残りわずかとなったのです。

とりあえず過去7年間の問題をやらなきゃという気持ちになりました。

時間の無い中で合格するためには?と考えた結果、合格した人たちのブログなどで私がよく目にした【過去問題を3周する勉強法】を忠実に守ろうとしました。

ただ、私の場合、わかってもわからなくてもただ3周することに必死でした。

問題を見て解説を読むという勉強方法を一気に繰り返しました。

1周目を解いてすぐに2周目を解いたので解答を覚えてしまい、なんとなくできる気分になってしまったんですよね。

試験の結果が出た今、表面的にしか理解できていなかった、見たことあるのに答えがはっきりわからないという嫌な終わり方をしました。

過去問だけで合格している人はどうやって勉強しているんでしょうか??

同じ問題を何回も解いたら、解答と解説を覚えて、できた気になったりしないんでしょうか?

とりあえず今後

とりあえず今後、2020年の受験生が製図試験の勉強をしている間、私も製図を並行してしようかと考えています。

学科を合格していないのに製図の勉強を始めても・・・先に学科の勉強でしょ!という意見もあるようですが・・・

確かに学科を合格しないと製図試験の土俵に立てないのは承知です。

でも目標の<b>一級建築士になるためには学科と製図の道を通過しないといけない</b>ですよね。

スタディング建築士は、学科の合否にかかわらず製図の講義も受けれるんです。

そして私の場合、申し込みしたときに2年分のコースを受講しているので来年も引き続き、スタディング建築士にお世話になります。

次こそは「繰り返し学習」をします!!

今回、試験を受けてみてやはり過去問から出ていること、ただ過去問を覚えるだけじゃなくて、周辺もわかっていないと迷ってしまうことがわかりました。

後、YouTubeにお世話になろうと思っています。

私は、はまちゃんという方のYouTubeにかなりハマりました。

めちゃくちゃ説明がわかりやすいです。

こちらは試験前々日にアップされていました。

このYouTubeは、学科の勉強の内容じゃないですが、本当に感動しました。

これからもお世話になります。

ありがとうございます。