解体費用は条件によって違います。信頼できる会社に依頼しましょう。

選び方

こんにちは。建築士ママブロガーのひだまりです。

家を建てる土地に他の建物が建っていたら建築することができませんよね。

まずは、建物を解体しなくてはなりません。

解体費用ってどのくらい考えておけばいいのかしら?

と気になりますよね。

木造住宅だとだいたい1坪あたり2万円以上〜くらいでしょうか。

しかし正確な見積もりは、現場をみないとわかりません。

ここではどういった建物や土地が一般的な解体工事より高額になる可能性があるかお伝えします。

解体工事とは

解体工事とは、家屋、建物を取り壊し、更地に戻す工事をいいます。

解体工事は、解体業者が工事をします。

ひだまり
建物の大きさだけでなく周辺状況や条件によって解体工事費は変わってきますよ。

解体工事が高くなる可能性

基本的に壊しやすい建物や条件の場合は安いです。

反対に壊しにくかったり手間がかかる、危険度が高い場合は高くなっていくのです。

例えばこんな場合は高くなります
  1. 建物の造りが鉄筋コンクリートや鉄骨の場合
  2. 大きい建物の場合
  3. 重機が入らない場合
  4. 前面道路が狭い、または交通量が多い場合
  5. ベタ基礎や深い基礎、地中埋設物がある場合
  6. 住宅密集地など近隣との距離が近い場合
  7. 建物以外に植栽や庭石、カーポートなどがある場合
  8. 建物内に廃棄物が残っている場合

❶建物の造りが何でできているか

まず建物が木造なのか、鉄筋コンクリートなのか、鉄骨なのかで費用が変わってきます。

ちなみにこの3つの選択肢の中で解体しやすい構造は木造です。

なので費用も木造の建物が1番かかりません。

❷建物の大きさ

建物の大きさが大きいほうが処分費や養生費が多くかかるため、総額が高くなります。

小さい家の場合、固定費としてかかる金額が大きさに関係ないため坪単価で考えると割高になります。

❸重機やトラックが入れる土地であるか

重機やトラックが現場に入れるかどうかで費用が大きく異なります。

重機が入らないということは、人の手で壊していくことになります。

かなりの人件費と時間がかかってきますよ。

また小さなトラックしか入れない場合も、廃棄物の運搬回数が増えるのでコストがかかってきます。

工事車両の駐車が出来ない場合は、近くの駐車場を借りて作業することになります。

❹前面道路が狭い、交通量が多い

現場で解体をしていくと、廃棄物をトラックに積んで、処理していきます。

前面道路が狭いと大きいトラックが入ってこれないため、トラックの往復する回数が増えます。

また。交通量が多い道や、学校の通学路になっているような道ではトラックの出入りに危険がないようにガードマンの配置をします。

❺深い基礎やベタ基礎、地中埋設物があるか

地面に埋まった基礎が深かったりベタ基礎などは撤去にも手間がかかります。

また浄化槽など地中に埋まったものがあるか確認します。

それから、見積もり時には発見されず、地中を掘っている時に発見された地中埋設物があるときは別途費用がかかりますよ。

❻近隣との距離

解体をする時には、近隣トラブルが起きないよう注意が必要です。

将来に渡って長くお付き合いのあるご近所の方に嫌な印象を持たれたくないですよね。

解体をする時は粉塵やホコリがご近所の方にご迷惑にならないよう、シートや防音シートで覆います。

そして解体中は粉塵やホコリが飛んでいかないように水をかけながら作業していきます。

近隣との距離が近い場合でより厳重に防音対策や、振動対策が必要な場合は、割高になります。

❼建物以外に植栽や庭石、カーポートなどがあるか

建物以外に撤去するものがあるかどうかです。

カーポートや庭石などで、将来新しく家を建てた時に使いたいものは、事前に相談しておくことできれいに取り置きしておくこともできます。

❽建物の中に捨てるものが残っている場合

建物の中にあるものでいっしょに廃棄してもらいたい場合は、事前に伝えることで処分してもらえますよ。

ただし処分費がかかります。

家の中で売れるものがある場合は、メルカリなどに出して売るのもいいと思います。

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建物を解体して家を建てよう

解体といっても条件によって費用に差が出てきます。

予算を組んでいくうえでも、建設会社や解体業者に現場をみてもらって見積もりを出してもらう必要があります。

解体は建物を壊すだけだから出来るだけ安いところに頼めばいいと思いがちですが、工事の仕方によってはご近所の方に迷惑をかけてしまう恐れもあります。

また廃棄物を適正に処分していかないといけませんので、ぜひ信頼できる会社に依頼しましょう。