こんにちは。建築士ママブロガーのひだまりです。
庭の砂利の間から草が生えてきて、草の手入れにお困りではありませんか。
寒い冬には気にならなかった草も、暖かくなると一気に成長して手に負えません。
小さな子供やペットがいると、草枯らしなどの薬品をかけることに抵抗を感じることもありますよね。
わが家は、そんな悩みから庭に防草シートを施工しました。
防草シートのお陰で草の生える量、抜きやすさが格段によくなったのでお伝えします。
防草シートとはなにか
防草シートとは、簡単にいうと不織布で光を遮るので草の成長を妨げることができます。
草の種も、不織布のシートより上にしか落ちないので、根の張る草も根がしっかり張ることができないので抜けやすいです。
水は下に浸透できるので水はけが悪くなるということもありませんよ。
庭に草がたくさん生えて手に負えなくなると、草枯らしをかける方法もありますが、小さい子供やペットがいると薬品をかけるのも心配ですよね。
このシートを引くことで草がゼロになるわけではありませんが、間違いなく管理しやすい庭になりますよ。
わが家も砂利を引く前に防草シートを施工しました
わが家も砂利をひく前に防草シートを施工しました。
たしかにこれをひいておけば草が生えないというわけではありません。
暖かい生命力のある季節がくると草は生えてきます。
でもこれをひいておけば劇的に草の生える量が減ります。
そして生えたとしても根を張らないのでかんたんに抜けますよ。
除草剤は使っていないので、子供達にも草抜きのお手伝いしてもらいながら、庭の維持をしています。
小さな子供の力でもスルッと抜けるので楽しいようです。
家の維持、管理も考えた計画をしよう
家を計画中、つい欲しいものやかっこいい見栄えが気になりますが、家は生活していく空間です。
庭も維持、管理していく必要があります。
砂利や地面の下に一枚引いておくだけで断然お手入れが楽になりますので、砂利や土で庭を検討されている方は、検討してみてくださいね。