このブログでは、これからマイホームを新築、リフォームを検討されている方の参考の1つになればいいなという想いからはじめました。
私自身、住宅の建築に携わったことがある、我が家も実際リフォームをしたのでその経験や生活してみて感じたことをお伝えしたいです。
マイホームを新築、リフォームする。まさに自分たちにとってハレの日!!
(ハレブログというブログ名もハレの日から付けました。)
マイホームを建てることは、人生での大きな買い物であり、家族の新たな生活、思い出を作っていく大切な場所です。
家を建てる土地で、まったく同じ条件の場所ってありませんよね。
土地の条件は場所によって違うということは、1つとして同じ家は建たないということです。
ライフスタイルも人によって違います。
風の抜け方、部屋からみえる景色、周囲の環境、材質…
たくさんの夢とたくさんの人たちの手によってその場所でしか建てられない家づくり。
自分たちの思いが形になるととても楽しいものですが、同じものがないからこそなにがいいのか?不安や考えることが多いですよね。
どこに建てる?
どんな配置にする?
車は何台置きたい?
どんな間取り?
どんな材料?
資金計画はどうする?etc
そこに住む家族が笑顔に、生活の根っこになるものだからこそ一生懸命考えていきたいですよね。
家づくりは3回建てないと満足いくものは建てれないといいますがそんなに何回も建てれる方もすくないでしょう。
このブログがなにかひとつでもお役に立てることがあれば幸いです。
ひだまりプロフィール
地方出身 30歳代
幼稚園時代は将来、幼稚園の先生になりたいと憧れ、小学校に入ると小学校の先生になりたいと思っていました。
小学生時代に親に頼んで黒板を買ってもらい、毎日学校から帰ったら先生になりきって黒板のまえで遊んでいました。
(外からみるとずっと独り言ですが、自分はなりきっていたのでとても楽しかったです)
高校時代、自宅をリフォームするのを見て、図面に書いたものが実際に多くの人の手で完成していく姿に感動し、建築士に憧れを持つようになりました。
高校から大学に進学するなかで、迷ったのが進路。
小学校から高校になるまで憧れていた学校の先生になるための教育学部に進学するか、高校時代に心惹かれた建築学部に進学するか迷いました。(高校は理系を選択していました)
色々調べたり、家族や先生に相談した結果
・先生を志すなら大学の間に教員免許が必要
・建築士になるには建築系の大学に進学した方が受験資格が二級建築士なら実務経験不要。つまり建築学科の大学卒業後すぐに受験可能。一級建築士も2年の実務経験で受験可能
・建築学科で教職課程のある大学がある
まだ将来、教員か、建築か決めきれていないし、
という考えのもと教職課程のある建築学科の大学に進学しました。
大学4年時の春に念願だった中学校の教育実習に3週間いけました!
担当が中学一年生だったのですが、みんな素直でいい子で、秋の運動会も会いたくて応援にいくほどに楽しい経験となりました。
大学4年時の秋に宅地建物取引士取得
大学卒業時には中学・高校の数学の教員免許取得
教育実習で1度、生徒たちの前で授業をし、黒板を使って授業できたことでなぜか満足し(全然教員という職業を知れたというわけではないが、私のしてみたかったこと達成された)建築の道に進むことを決めました。
卒業後、地元に戻り、住設メーカーに勤務 。
大学のおかげで実務経験なしで(←学歴のみで受けれたので予定通り)二級建築士取得
転職し建設会社勤務
主人に出会い結婚
3人の子供を出産長男誕生(8歳)長女誕生(6歳)次男誕生(1歳)
3年前(2015年)にリフォーム
主人の築35年の実家をリフォームし家族5人で生活しています。
建築の仕事をしていたことと家をリフォームした経緯からこれから新築、リフォームを考えられている方にお役に立てるブログをかきたいと思いこのハレブログを2018年にはじめました。
どうぞよろしくお願いします。
建築士ママブロガーのひだまりです。
このブログを読んでくださってありがとうございます。